よなべ

昨日は久しぶりに夜遅くまで起きていてお仕事。

今日は大学時代のお友達DさんのBaby Shower。Baby Showerとは出産を控えているお友達に必要な品物を皆で贈る習慣です。開拓時代の名残か、アメリカにはこの手のイベントが多い。

さておき、私はいつも同じ品を贈る。それは手編みのおくるみ。一番始めに作ったのは大学時代の友人K君の子どもが産まれたときだった。K君に何が欲しいか聞いてみた。K君の答えはこうだった。

最近は必要な物はお金を出せば買える時代、僕たちはお金持ちじゃないけど必要な物は買える。だから、何か記念になる手作りな物が欲しい。

確かにそうだ。今は産業革命のおかげでいろいろな物が大量に安く作られている。残念ながら、こういった手作りの物もだんだん少なくなってきてる。なので出来るだけこういった手作りの物を贈り続けられればと思う。

毛糸が余ったので、カーテガンも作ろうと思ったのだが間に合いませんでした。

Gift
Dさんに贈ったもの。おくるみ、帽子、ベビーブック。(赤ちゃんの成長を記録できる本)
hat
帽子。Dさんは旦那さんの頭が大きいので帽子が小さすぎないかちょっと心配。
baby afghan
おくるみ。
baby afghan edging
おくるみ、縁取り。

つれづれなるままに?

最近特記する出来事はないんだけれども、なんとなく日記を書いてみた。

相変わらずシカゴは寒い。例年になく寒い。まだ半そでが着られる日は数えるほど。いつもなら半そでがほとんどで突然寒くなるほうが多いのに。地球温暖化って?まあ、多分これも海水温が関係していてあるところでは暑くなりあるところでは寒くなっているのかもしれない。

まあ、冬ほどは寒くないので外にはでる。で、気が付いた。いつとなく日本人が多いなって思う。出張に来てるだろうと思われる日本人の団体によく出くわすのだ。最近特に増えたようなきがする。う~ん。自分が日本人だからかも知れないが、日本人はなぜかすぐわかるのだ。女性を見つけるのは難しいが、男性はかなり楽だ。

旅行者は必ずといっていいほど地球の歩き方をもって歩いてる。で?最近の地球の歩き方ってどうなのよ?私はロンリープラネットを愛用してる。

ぴったりとしたズボンをはいている。全体的に細身の仕立てになっている。(普通のアメリカ人の会社員(お堅い職種のみ)はあんまりぴったりとしたズボンを会社にははいてきません。だからどうだって?言うわけでもないけどまあ、そういうもんですから。)

靴。おしゃれだ。上品な皮でできたカジュアルな靴を履いている。普通のアメリカンは昭和のお父さんが背広と一緒にはくような靴を履いている。

かばん。重いのに手で下げている。こっちの人は無理や我慢をしないので、肩から掛けるまたはリュックですから。スーツでバシッと決めてもリュック・・・ちょっとかっこよさが半減。でも、思った。日本人の方が明らかにいいものを着ている、肩から掛けたら服が傷むか。

え?私ですか?今日はユニクロのシャツにジーンズです。足はスニーカー。もちろんリュックですわ。日本から帰ってしばらくは気合を入れてきちんとした格好だったけど、だんだんだめですわ。